先生の後日談‐①

大事な事を書き忘れていました・・・。
私は、先生の手紙（和歌）・・・実はしばらくしてから、破って捨てたのです。
単に視線に入ると、「気持ち悪いのに、読み返してしまう」という複雑怪奇な心境だったから
・・・ではありません。
きっと私は、いつか、その気持ち悪さに我慢できず、この手紙を友達に見せてしまうのではないか・・・と自分が怖くなってしまったのです。

私が破り捨てたおかげで、先生の名誉は守れました笑。
あの手紙の中身は未だに友達は知りません。
ブログのお友達と、ハニエルだけの秘密です笑♡

まぁ今にして思えば、惜しいことをしたと思います。
何よりも、和歌を読み返してみたいですし「チョコ半分残してある」っていう文章も
良い思い出ですからね笑、
落ち込んだ時に、読み返せば、10分位はにやけていられそうですし笑・・・。

さて、
高校３年になった私は、何の因果か、担任が化学の先生でした笑。
ただ、私が恋した先生と決定的に違った事は、この担任が人気教師だった点です。

体育の新任、国語のケイ○ーボーイ・・・に次ぐ人気者だったと思います。
確かに、人気のある先生特有のオーラを感じました。
明るくて、声が大きくて、若くてかっこよくて、物分りがいいｹﾄﾞ、
怒るときはビシッとキメる・・・というのか。
私も一瞬、クラッときそうでした笑（冗談ですが、その位魅力的だったわけです）

私が、不人気だった化学の先生の方に恋したのは、多分、その先生が寂しそう
というか、何か、他の人とは違う「負のオーラ」を感じていたからだと思います。
新しい担任の屈託のない明るさを見て、初めてその事に気付いたわけですが・・・。

3年の担任とは、必要以外は殆ど話した記憶がありません。
はっきりモノを言う人だったので、ちょっと苦手だったのですよね・・・。

卒業後、同窓会があり、その時は、この担任の先生と沢山お話をしました。
この担任というより・・・私は、高２の頃好きだった先生の事が知りたかった
だけですが笑。

人気者の教員にありがちですが、この先生は、結構口が軽いのですよ笑。
私はさりげなく、聞きだしました・・・。
すると・・・

・・・つづく。（次はファンのみ公開です）

先生の後日談－②→http://blogs.yahoo.co.jp/hanielu115/25955748.html